こんにちは!青じそです!
よく「これをすれば受かる!」とか「東大生に共通する勉強法!」とかを見ますが、逆にやってはいけない勉強法は何なのか気になったことはありませんか?
今回はそんなやってはいけない勉強法について紹介したいと思います!
青じそ
夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。
勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!
やってはいけない勉強法
復習しない
まず一つ目は「復習しない」です!
どんなに頭のいい人でも一回ですべてを覚えるというのは不可能に近いです。
たまに見ただけで覚えられるという人がいますが、そういう人を除けば、みんな勉強したことはすぐに忘れてしまいます。

勉強したあと、定期的に復習することで覚えることができたり、解法が自分のものになっていきます。
どんな問題集でも少なくとも3回は解くように計画していきましょう。
もし時間がなかったり、問題集が簡単すぎる場合は間違えた問題のみ復習するという方法をとっても良いです。
おすすめの復習タイミングは1日後、1週間後、1か月後です。
もし問題を解く時間がないという人は自分の解答を見直し、どこが間違っていたかを確認するだけでも構いません。
とにかく脳に何回もインプットしてください。
質より量を優先する
2つ目は「質より量を優先する」です。
よく「勉強は量より質を意識してやりなさい」と言われます。
ただ僕の意見としては量も質も両方大事です。
いくら質のいい勉強をしたとしても毎日1時間しか勉強してなければ多くの人は合格できないと思います。
ただ質の悪い勉強を毎日15時間したとしても間違いなく合格できません。
「質×量」で勉強の結果が変わるので、質も量も意識してやることが重要です。
睡眠時間を削る
3つ目は「睡眠時間を削る」です!
先ほど「質×量」が重要だと話しましたが、「とにかく勉強時間を長くしよう!」と考えて睡眠時間を削ってしまう人は要注意です。
睡眠時間を削ると、記憶力低下、集中力低下、免疫力低下が起こります。
記憶力や集中力が低下すれば、勉強の質は下がってしまいます。
また免疫力が低下し、体調を崩せば勉強時間は減り、また質も下がってしまいます。
なんとなく受験勉強といえば「眠くなりながらも夜遅くまで勉強する」というイメージがありますが、眠くなったら夜はしっかり寝るという人の方が絶対成績は伸びます。

過去問分析をしない
4つ目は「過去問分析をしない」です。
二次試験の問題は大学によって全く違います。
例えば東大の英語は速く正確に解くことが求められますが、京大の英語はゆっくり丁寧に解くことが求められます。
これらのことを知らずにただがむしゃらに問題を解いていても遠回りになってしまいます。
京大英語であれば「英文和訳が多い」、数学なら「小門が少なく、証明問題が多い」、国語であれば「記述問題が多い」というようなことを踏まえて京大の問題でいかに点数を伸ばせるかを意識して勉強に取り組んでください。
ネットの情報を信用しすぎる
5つ目は「ネットの情報を信用しすぎる」です!
これをネットで配信しているというのも皮肉ですね(笑)。
現代のネットには調べたらいくらでも情報が出てきます。
そんな数多くの情報の中にはテキトーに書かれたものだったり、興味を引くために盛って書かれているものもあります。
また正しい情報であっても勉強法には合う、合わないがあります。
受験生の数だけ、受験勉強のやり方は存在するのでネットの情報を鵜呑みにするのではなく、参考にして自分に合った勉強方法を探してみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか?
もしかしたら図星だった人もいるかもしれません。
間違った勉強法をしていた人も今気づけたことがラッキーだと思ってまた勉強に励んでください!
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