部活は最後まで続けた方がいいの?受験勉強と部活の上手な付き合い方

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その他

こんにちは!青じそです!

みなさんは高校3年生まで部活を続けようと考えていますか?

うーん、できたら早めに引退して受験勉強に専念したいんだけど・・・

ちゃんとやりきってから引退したいけど、勉強した方がいいのかな・・・

部活を続けたい人も、早く勉強に専念したい人もどちらもいると思います。

そこで今回は僕が感じる部活と受験の上手な付き合い方を紹介しようと思います!

筆者のプロフィール

青じそ

夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。

勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!

結論

僕の意見としては部活は最後まで続けた方がいいです!

理由はこれから詳しく説明します!

*運動部メインで紹介している部分もありますが、文化部の方も最後まで続けた方がいいという点は変わらないのでご了承ください*

部活を続けた方がいい理由

部活を辞めても勉強するとは限らない

部活を早めに辞めて受験勉強に専念しようと思っても実行するのはなかなか難しいです。

勉強せずにゲームばかりしている子どもからゲームを取り上げる親がいますが、大体勉強時間は増えません。

それと同じで自由な時間が増えてもダラダラと過ごしてしまい、勉強時間が増えなかったというのはよくあります

青じそ
青じそ

香川県の「ゲームを1日1時間とする条例」が批判されてましたね

「あの大学に絶対受かりたい」とか「経済的な事情で浪人はできない」などの強い意志があれば大丈夫かもしれませんが、

いつもテスト前にならないと勉強のやる気が出ないという人は部活を辞めても本格的な受験期に入らないとやる気が出ないかもしれません

気分転換になる

勉強の質を高めるためには気分転換が非常に重要です。

様々な気分転換の方法がありますが、

勉強のことを忘れて何かに集中するという点では部活はかなり良い気分転換の方法です。

また友達と会い、話すことで勉強の疲れを癒やすこともできます!

部活を引退しても定期的に会って話す友達ができたら最高ですね!

体力がつく

意外かもしれませんが、受験は体力勝負です。

一日中座り勉強するのにも、それを毎日半年から一年続けるのにも体力が必要です。

その体力作りに部活はピッタリです。

僕はずっとイスに座っていると腰が痛くなってしまいますが(姿勢が悪いせいです)、腰痛に一番効くのは腹筋や背筋などの腰回りの筋肉を鍛えることです。

青じそ
青じそ

腹筋・背筋は最強のコルセットです!

自分で鍛えるのもいいですが、部活をやっていれば自然と鍛えられる人も多いと思います!

また運動をすることで風邪を引きにくい強い体を手に入れることもできます!

集中力がつく

部活には試合や大会がつきものです。

そのような場面では自然と緊張感が生まれ、集中します

部活で鍛えた集中力は普段の勉強に活かせますし、

部活で大きな緊張をしてきた人は試験本番でいつも通りのパフォーマンスが発揮できる可能性が高いと思います。

普段の勉強に集中して臨むことで短期間であっても成績を大幅に伸ばすことができます。

青じそ
青じそ

この緊張感を楽しめる人は最強です!

勉強に飽きない

部活を引退すると一日中勉強し続ける毎日になります。

部活を途中で辞めても、最後までやり切っても結局このような日々にはなってしまいますが、

そのような期間が半年なのか、1年なのか、2年間なのかというのは非常に大きいです。

この期間が短すぎると勉強量が足りずに追いつかないかもしれませんが、長すぎると途中でダレてしまいます

短すぎず、長すぎず、ちょうどいい期間は半年から1年程度で高3の春から夏にかけて受験モードに入るのがベストではないかと思います。

やり切るという習慣がつく

部活を途中で辞めようと考えている人にはここからはちょっと厳しいことを言っていると感じるかもしれません。

部活も受験勉強も終わりの日はある程度決まっています。

部活ならば最後の大会、受験であれば入試の日です。

その終わりに向けてどれだけがんばれるかは自分次第というところも部活と受験勉強に共通しているところです。

そう考えると部活を途中で辞めるというのは受験でいうと入試まで勉強し続けずに途中で勉強を辞めることと同じだと僕は考えています。

一度諦めてしまうとそれがクセになってしまい、あらゆるところで「まあ、いっか」と流されてしまいます。

僕の高校時代の先生は「部活を最後までやりきった人の方が大学受験に合格する」と言っていました。

高校時代の僕は「そんな相関あるわけないじゃん」と思っていました。

青じそ
青じそ

だけど今はその通りだと思ってます

もちろん、部活を最後までやった人が全員受かるわけでも、途中で辞めた人が全員落ちるわけでもありません。

ただ高校の友達を見ても、大学でできた友達を見ても大学受験に成功した人は高校時代に部活をしっかりやっていた人は多いです。

そのため、もし部活は嫌じゃないけど受験勉強のために部活を辞めようか迷っている人は部活を続ける方をオススメします。

ただ部活が嫌で嫌で仕方がなく、部活を続けるマイナスの方が大きいなら辞めるのがオススメです。

(精神的に苦痛だと受験どうこうの話じゃなくなってくるので)

おわりに

いかがだったでしょうか?

僕の考えとしては基本的に部活は続けるのがオススメです。

ただ人によって家庭の事情であったり、部活内の人間関係であったり、様々な事情があると思います。

部活を辞めた人でもちゃんとやっていれば結果はついてくるので、「絶対に続けなきゃ・・・」と義務で続ける必要はありません。

自分にとって何が最適なのかを考えて行動してください!

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