こんにちは!青じそです!
英語の基礎の基礎である英単語。
しかし膨大な量の英単語を覚えるのって大変ですよね・・・
そこで今回は英単語を覚えるコツと英単語帳の使い方を紹介したいと思います!
実際に高校時代に使用した単語帳はこちら!
青じそ
夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部に通っています。
勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!
英単語を覚えるコツ
まずは英単語を覚えるコツです。
それは「回数」と「関連付け」です!
これは実際に京大の英語の授業で外国人の先生も話していた方法です。
それぞれ詳しく解説していきたいと思います。
回数
まずは「回数」です。
これは「とにかく何回も英単語とその意味を見る」ということです。
どんなに記憶力のいい人でも一回見ただけで英単語帳の全ての単語を覚えることはできません。
(実際にはいるかもしれませんが、そんな人はこの記事を見ていないと思います笑)
人間は覚えたと思ってもほとんどのことはすぐに忘れてしまいます。
そのため初めから全て覚えるぞ!という気持ちで挑むのではなく、
忘れることは当たり前という気持ちで挑みましょう!
一回で覚えようとすると一つ一つの単語に時間をかけてしまいがちですが、
大切なのは短い期間で何回もその単語を目にすることです。
最初は覚えているという実感がわかなくて不安に感じるかもしれませんが、何回も見ていれば自然と覚えられるので安心してください!
関連付け
続いて「関連付け」です!
これは「語呂合わせや接頭辞などの語源を使って英単語と意味を結びつける」ということです。
語呂合わせ
語呂合わせとは例えば「infection」で「伝染、感染症」という意味の英単語があります。
これを「infection」→「fection」→「フェクション」→「ハクション(くしゃみ)」→「伝染、感染症」
のように何かしらきっかけを作ることで単に英単語と意味を覚えるより記憶に残りやすくなります。
語呂合わせは自分で作るため、一度作ると忘れにくいと思います。
しかし時間がかかるため一つ一つ行っていくには相当の時間と発想力が必要になります。
語源
続いて語源から英単語を覚える方法を紹介します!
「company」という「会社」を表す単語がありますよね。
実は「company」は「com」と「pany」に分けることができます。
そして「com」は「一緒に」、「pany(元々はpanis)」は「パンを食べる仲間」という意味があります。
そして「com」と「pany」が一緒になり、「一緒にパンを食べる仲間=会社」となったのです。
「company」は簡単な単語でわざわざ関連付けなくてもわかる人も甥とは思いますが、「com」が「一緒に」を表すということを知っておけば
「combine」は「com(一緒に)」と「bine(2つのもの)」から「結合させる」という意味もすんなり覚えられます。
このように語源から覚えることでより単語を覚えやすく、また試験でわからない単語が出てきたときに推測することができます。
英単語帳の使い方
先ほど紹介した覚えるコツを使うための単語帳の使い方を紹介します!
まず「回数」をこなすためには
「全てをじっくり読まずにとにかく早さを意識する」です!
初めの方は例文や関連語句まで覚えようとせずに、単語と一つの意味だけを見ておけばOKです。
そして何回か繰り返して大体の意味をつかむことができたら例文や関連語句にも目を通していきましょう。
そして「関連付け」を行うためには
「語源(接頭辞)の意味が載っている単語帳を使う」です!
実際に書店で単語帳を見れば語源が解説されているモノを確認できます!
単語の意味しか載っておらず、語源の解説がないものもあるので注意しましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか?
英単語は覚えれば覚えるほど試験で有利になります。
効率よく時間をかけずにたくさんの単語を覚えられるようにしましょう!!
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