全教科共通!高校の勉強で大切なこと(インプット・アウトプット)

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勉強方法

こんにちは!青じそです!

勉強ってどんなふうにやったらいいかわからない

科目によって勉強方法って違うの?

こう思っている人はいませんか?

今回は全教科に共通する勉強方法について解説したいと思います!

筆者のプロフィール

青じそ

夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部に通っています。

勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!

結論

勉強には大きく二つに分けられて

インプット」と「アウトプット」があります!

この二つをバランスよく行わないと

「がんばって勉強したのに本番で点が取れない

「全然問題が解けなくて楽しくない

というような事態になってしまいます。

どっちかに偏っちゃいけないんだね!

インプット・アウトプットとは

それでは「インプット」「アウトプット」についてそれぞれ解説していきます!

インプット

まずは「インプット」です!!

「インプット」とは「知識を記憶する過程」です。

例えば数学なら

「簡単な問題の解き方を覚える」「公式を覚える」

英語なら

「単語を覚える」「文法を覚える」

社会なら

「教科書や参考書を読んで覚えたり、理解したりする」

などです。

簡単に言えば「受動的な勉強」です!

青じそ
青じそ

暗記とかのことだね!

アウトプット

続いて「アウトプット」です!

「アウトプット」とは「覚えた知識を使って問題を解くこと」です!

例えば数学なら

「今まで覚えた解き方を使っていくつかの分野が混ざった問題を解く」

英語なら

「長文読解をする」「覚えた英文法を使って英作文をする」

などです。

簡単に言えば「能動的な勉強」です!

青じそ
青じそ

基本的に問題解くのはこっち!

バランスがうまく取れないと・・・?

「インプット」と「アウトプット」のバランスがうまく取れていないとどうなってしまうでしょうか?

「インプット」>「アウトプット」の場合

「アウトプット」に比べ「インプット」の割合が多いと、知識は頭に入っているはずなのにそれが使えない、出てこないという状況になります。

試験本番で

ここ勉強したのになんか答えが出てこない

答えを聞いたらあーって絶対わかるのに!

このような経験をした人も多いと思います。

これが「インプット」>「アウトプット」の状態です。

「インプット」<「アウトプット」の場合

「インプット」が十分にできていない状態で「アウトプット」に移ると、当たり前のことですが問題がなかなか解けません。

全然わかんないし、やーめた

そうなると問題が解けず勉強が楽しくないという状況になり、

勉強自体のモチベーションが下がってしまう恐れがあります。

バランスよく勉強するには?

じゃあインプットとアウトプット、どんなバランスでやったらいいの?

大きな枠組みで言えば

高校1、2年生のうちはインプット、高校3年生ではアウトプット

になります。

もちろん科目によってや、勉強の進捗状況で変わってきます。

理科や社会はそこまで時間を取らなくても点が取れるようになるので高校3年生の10月からアウトプットを開始するくらいで良いと思います。

青じそ
青じそ

早いに越したことはないけど!

また細かい枠組みで言えば

高校1,2年生のインプットの時期もアウトプットは必要です。

アウトプットと言ってもインプットした情報が自分で使えるかという確認程度のアウトプットで十分です。

青じそ
青じそ

新しくインプットするにも今までの内容をしっかり理解しておく必要があるしね

例えば数学なら

高校3年生のアウトプットでは複数の分野にまたがる問題を解くことが必要ですが、

高校1,2年生の時期のアウトプットでは1つの分野の問題を自分の力で解くことが重要です。

どの時期にしろ「インプット」と「アウトプット」をバランスよく行うことがとても大切だということです!

おわりに

いかがだったでしょうか?

科目によって多少の違いはあれど、「インプット」と「アウトプット」をバランスよく行うことはどの教科においても大切なことになります。

自分の実力や定着具合を見ながら自分に合った「インプット」と「アウトプット」の割合をつかんでいってください!

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