模試はすぐに復習するな!?復習しない模試の活用法☆

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勉強方法

こんにちは!青じそです!

模試が終わったらすぐ復習

これはよく言われることですが、僕は一切模試を復習してきませんでした。

これで京大に落ちてたら不合格体験記として書けたのですが、合格してしまったので今回は模試を復習しなくても受かる人はいるんだなという気持ちで読んでくれたら幸いです。

筆者のプロフィール

青じそ

夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。

勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!

模試を復習しなかった理由

僕は何か確固たる信念があって模試を復習しなかったのではありません。

僕が復習をしなかったのは次のような理由です。

模試を復習しなかった理由
  • 自分の間違えているところを見たくなかった
  • 自分が苦手な分野は理解しているつもりだった
  • めんどくさかった

これだけ見ると絶対受験で落ちる人ですよね(笑)。

まず一つ目の「自分の間違えているところを見たくなかった」ですが、模試で自分が解けたと思った問題が解答を見たら見当外れだったみたいなことはあると思います。

僕はそれを模試の結果が届くまでに知るのが怖く、模試が終わってすぐに解答を見るのが嫌でした。

模試直後は模試の結果が届いたら復習しようと考えていたのですが、結果が届くのがだいたい1ヶ月後とかなのでその頃には復習するやる気もなくなっているんですよね(笑)。

次に二つ目の「自分が苦手な分野は理解しているつもりだった」についてです。

模試を受ける理由として「自分の苦手な分野を知る」ことがあげられます。

しかしちょっとひねくれていた僕は「たった数問解いただけでわかってたまるか!自分のことは自分が一番わかってるはずや!」みたいに考え、模試でできなかった分野を重点的に勉強しようとは考えませんでした。

青じそ
青じそ

今考えると全然ダメですね(笑)

最後の三つ目の「めんどくさかった」は文字通りの意味です(笑)。

復習しない模試の活用法

しかし僕もただ模試を受けただけでお金をムダにしていたわけではありません。

ここからは模試直後に復習しない模試の活用法を紹介します。

それは「入試直前に本番と同じ状況でやる」です!

模試をすぐに復習せずに「入試直前に本番と同じ状況でやる」メリットはいくつかあります。

メリット一つ目は「たくさん問題が解けること」です。

過去問などの入試と同じような形式の問題集は書店にたくさん売っていますが、意外とすぐ終わってしまいます。

そこで今まで受けてきた大量の模試を入試と同じような形式で行うことで本番に近い形でテストを行うことができます。

入試が近づいてくるとなるべく本番と同じような状況で問題を解きたいと思うようになるので、このような場合模試はピッタリです。

メリット二つ目は「ほぼ初見の問題が解けること」です。

過去問を1周してしまうと2周目からは見たことややったことのある問題を解くことになります。

しかし模試直後に復習をしていないと入試直前には問題はほぼ忘れていて問題を初見で解くことができるのです。

メリット三つ目は「自分の苦手な分野がわかる」です!

これは模試を受けるメリットとしてもあげられますが、模試をやることで自分の苦手な分野を理解することができます。

入試がどんどん近づいてくると不安や焦りから何をやればいいかわからなくなることがあります。

そんなときに模試を解くことで自分の苦手な範囲、詰めが甘い分野を知ることができます。

そこでわかった範囲について勉強することで自分の穴を潰していくことができます。

つまり模試を最終確認として使うということですね!

以上が模試をすぐに復習せずに入試直前にもう一度解くメリットです!

おわりに

いかがだったでしょうか?

「模試はすぐに復習しろ」とよく聞きますが、復習しなくても受かる人はいるということを伝えたくて今回はこの記事を書きました。

ただ勘違いしてほしくないのはおそらく模試はすぐに復習した方が自分の力にはなるということです。

僕は運良く合格しましたが、模試を復習せずに不合格だった人も多くいると思います。

自分に必要なのは何なのか、自分に合う勉強法は何なのかをしっかり考えて行動してみてください。

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