こんにちは!青じそです!

第1志望以外行く気がないけど、他大学も受けた方がいい?
こんな疑問がある人もいるかもしれません。
そこで今回は滑り止めとして他大学を受けるメリット・デメリットを紹介したいと思います!
青じそ
夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。
勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!
他大学を受けるメリット・デメリット
他大学を受けるメリットはこちらです!
- 試験を受ける練習になる
- 全ての大学に落ちるリスクが減る
- さまざまな問題に慣れる
反対にデメリットはこちらです!
- 志望校の勉強時間が減る
- 体調を崩す可能性がある
- 落ちたときにモチベーションが下がりやすい
メリット:試験を受ける練習になる
いくら模試で本番の雰囲気をつかんだとはいえ、試験本番は独特の緊張感があります。
もし「いきなり第1志望の大学を受けるのは不安!」なら、他の大学も受けておいた方がいいです。
また前日の食事や慣れない場所での睡眠、当日の移動など試験以外のところにも気をつかうので、練習しておきたいなら滑り止めを受けるのがオススメです。
メリット:全ての大学に落ちるリスクが減る
当たり前ですが、1校受験するよりも、複数の大学を受けた方がどこかに受かる可能性は高いです。

もちろんちゃんと勉強しないとどこも受からないです
もし「浪人は絶対に嫌!」という人は、いくつかの大学を受けましょう。
最近の私立大学では、「1回の試験で複数学部受験できる」「同じ学部を何回も受験できる」というように受験方法の幅も広いので、どこかに受かる可能性は高くなっています。
メリット:さまざまな問題に慣れる
試験問題は大学によって傾向が変わります。
そのため大学を受けるにあたって過去問をするのは大切です。
しかし、傾向はあくまで去年までの試験の傾向です。
今年も同じような傾向で出題されるとは限りません。
傾向が変わったときに対応できるように、さまざまな問題に触れておくことが大切です。
その点で他大学の入試問題を解くのはいい練習になります。

デメリット:志望校の勉強時間が減る
まず志望校の勉強時間が減るというデメリットがあります。
他大学を受けるとなると、その大学の過去問を解く必要があります。
また入試本番では移動、試験を受けている時間は志望校の勉強ができません。
志望校の勉強時間を確保することはできますが、他大学を受験することで確実に勉強時間が減ってしまいます。
デメリット:体調を崩す可能性がある
受験期に怖いのが体調不良です。
特に冬はインフルエンザがあります。
他大学を受験することで、移動や試験会場でウイルスをもらう可能性があります。
また試験の緊張感がとけ、疲れがたまっているとき、体調を崩しやすくなります。
次の試験に間に合うとはいえ、貴重な勉強時間が減ってしまうと、不安になります。

僕はセンター前日に熱を測ると37.3度あり、「終わった」と思いました笑
どれだけ気をつけていてもかかるときはかかってしまうので注意です。
デメリット:落ちたときにモチベーションが下がりやすい
いくら滑り止めとはいえ、やはり落ちたら凹みます。
「滑り止めだし、いいや。第一志望落ちたわけじゃないし」としっかり切り替えられたらいいですが、なかなか難しいです。
結果が届いても見ない、親だけに見てもらうっていう手もありますが、気になって勉強に集中できないっていうのは避けたいですね。

受かったときも油断しないように注意しよう
おわりに
いかがだったでしょうか?
滑り止めはたくさん受ければいいというわけではなく、自分でしっかり行きたいところに絞りましょう
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