こんにちは!青じそです!
勉強の最大の敵、それはスマホです。

なんかいつの間にかいじっちゃうんだよね~

わかる!わかるけど、それは危険だ!
スマホはわからないところや問題集選び使えるため非常に便利ですが、
沼にはまってしまうとスマホに勉強時間を取られてしまう非常に危険なものです。

実際に僕も高校時代、スマホとの付き合い方にとても悩みました。
そこで今回は僕が高校時代に実践していたスマホを触らなくなる方法を紹介したいと思います!
青じそ
夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。
勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!
スマホを触らなくする方法
それではさっそくスマホを触らなくする方法を紹介したいと思います!
スマホを触らなくする方法は大きく2つに分けることができ、その2つとは「物理的距離」と「心理的距離」です!
この2つの距離を遠ざけることでスマホを触らなくすることができます!
スマホを遠くに置く
まず一つ目は「スマホを遠くに置く」です!

え~そんなことで効果あるの?

簡単だけど効果あるよ!
これは物理的距離を遠ざける方に入ります。
具体的には勉強する部屋とは別の部屋にスマホを置いておく、学校や塾にスマホを持って行かない、ポケットではなくカバンにスマホを入れるなどです。
ついついスマホを触ってしまう人は「いつもスマホが近くにある」人が多いです。
すぐそばにあるからいつの間にかスマホに手が伸び、いつの間にかゲームやYouTubeを見ているという人も多いのではないでしょうか?
そんな人はまずスマホを自分から遠ざけることをオススメします!
遠ざけることでいつの間にかスマホを触ってしまうことを防げますし、スマホを触りたいと思ってからスマホにたどり着くまでに時間がかかるため自分を律する時間も稼げます。

できるだけ遠くに、視界に入らないようにするのがポイント!
またスマホを触るために部屋を移動したり、時間がかかるとそのうちスマホを触ること自体面倒くさくなってきます。
そうなったらそのうち自然とスマホ離れができるようになってきます。
誰かに渡す
二つ目の方法は「誰かに渡す」です!
勉強するときは親や友達にスマホを渡し、「今から1時間勉強するからそれまでスマホ持ってて!」と言ってください。
もちろん再びスマホを手にするためには渡した人に「スマホを返して」という必要があります。
はじめに宣言した時間より前に「スマホを返して」というのはカラオケで歌っている途中に店員が入ってくるよりも気まずいものです。

これは気まずい(笑)
そのためそれまではなんとかスマホ以外のもので耐えなければなりません。
頼める相手次第ですが、もし頼める相手がいる人は試してみてください。
タイムロッキングコンテナを利用する

タイムロッキングコンテナって何?

設定した時間内はスマホが触れないようにした箱みたいなもの!
タイムロッキングコンテナは設定した時間が経たないと中に入れたものが取り出せない仕組みになっています!
スマホを遠くにおいても効果がない、スマホを渡せる人がいないという人はぜひ検討してみてください!
今回はタイムロッキングコンテナの中でも安いものをいくつか紹介します!
スマホ専用のロッキングコンテナです!
スマホ専用のため他のものに比べ安いのがメリットです!!
(Amazonでは2,999円)
また電話などは出られるので急な用事などは安心です!!
こちらはボックス型です!
密閉されるので電話なども出られず、なんとしてもスマホと距離を取りたい方にオススメです!
(Amazonでは3,900円)
アプリを消す
3つ目は「アプリを消す」です!!
これは心理的距離を遠ざける方法です!
YouTubeやTwitterなどついつい開いてしまうアプリを一旦消してみてください!

なんかハードル高くない?
データとか大丈夫?

今のアプリは大体大丈夫!
もし心配ならホーム画面から消すだけでもOK!
ほとんどのアプリは消してもまたログインしたら今まで通り使えるようになるため、アカウント情報をメモしておけばOKです!
一旦消してみるとスマホを開いてもやることがなく、今までいかに無意識にアプリを開いていたか気付くかもしれません。
アプリを完全に削除するのが怖い人は「ホーム画面から取り除く」だけでもOKです!!

厳しい基準を作らない
4つ目は「厳しい基準を作らない」です!

よっしゃ!今日はスマホを1秒も触らないようにしよう!

やる気があるのはいいけど、無理な目標は立てない方がいいよ!
スマホを禁止しようとすると「1日中スマホを触らない日を作ろう!」と意気込んで達成できない目標を立ててしまう人がいます。
達成できない目標を立ててしまうと達成できなかったときに自己嫌悪に陥ってしまいます。
そのためはじめは「5分触らない」などといった簡単に達成できるような目標を立て、成功体験を積み重ねていってください。
そして5分が達成できたら次は10分、15分・・・というように少しずつスマホを触らない時間を増やしていってください。
自分を客観視する
5つ目は「自分を客観視する」です!!

ん?どういうこと?

今回はある研究を紹介します!
以前行われた禁煙の実験である医者が
「無理に禁煙しなくていいので、タバコを吸った後に自分がどのような気分になったか観察してください」
と患者に言ったそうです。
それからしばらくして患者はタバコを吸わなくなったそうです。
それを参考にしてスマホを無理にやめようとするのではなく、スマホを触ってしまった後に自分がどんな気分になるか観察してみてください。
即効性は劣るかもしれませんが、効果はあります!!
おわりに
いかがだったでしょうか?
スマホの悩みは多くの受験生が抱えている悩みです。
そのためスマホとうまく付き合えれば多くの人より成績伸びること間違いナシです!!
ぜひ今回紹介した方法を試してみてください!
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