こんにちは!青じそです!
みなさん「ゼミ」って聞いたことありますか?

聞いたことあるけど、何のことかわからない

聞いたこともないや
高校生の方は聞き慣れない言葉かもしれませんが、大学に入るとほとんどの人が「ゼミ」と関わることになります!
今回はゼミについて詳しく紹介したいと思います!
青じそ
夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部→京大大学院に通っています。
勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!
「ゼミ」とは

「ゼミ」とはこのようなものです!
- 4回生以上で行う(学部によっては3回生以上)
- 10人程度の少人数で行う
- 発表・ディスカッションが多い
4回生以上で行う
基本的に4回生、大学院生と教授で行います!
ただし学部によっては3回生でも行うことがあります。
10人程度の少人数で行う
ゼミは通常の講義とは異なり、少人数で行います。
ゼミによって異なりますが、約10人であることが多いです。
発表・ディスカッションが多い
ゼミは学生が発表し、それに対し教授や学生が議論することが多いです。
普段の講義では先生の話を聞き、インプットすることが多いですが、ゼミはアウトプットが基本であるため、より能動的に授業に参加することになります。

「ゼミ」でやること

「ゼミ」で行うことはこちらです!
理系
- 研究経過報告
- 論文紹介
- 輪読
文系
- 研究経過報告
- テーマに沿った発表
ゼミ・研究室によって何をやるかは違います!
詳しいことは実際にゼミ・研究室に所属してからのお楽しみ!
理系
研究経過報告
4回生になると卒論に向けた研究が始まります。
その研究の途中経過を発表します。
発表後は先生や学生から質問をされます。

実験を進めないといけないから、いいモチベーションになります!
論文紹介
自分の研究に似た過去の論文を紹介します。
研究をしていくうえで自分の研究分野を知っておく必要があります。
そのために過去の論文は日ごろから読んでおきます。
論文紹介では読んだ論文の中でも新しい発見があったものや、おもしろいものを紹介します。

論文は英語が多いから、英語は読めるようにしておいた方がいい!
輪読
輪読とは1冊の本や文献をみんなで順番に読んでいくものです。
担当している人は英語の本であれば和訳し、発表します。
他の人は和訳の間違い、文章中の疑問点があれば質問します。

ここでも英語の読解力は必要です!!
文系

研究経過報告
文系も理系と同様に研究経過報告があります!
卒論のために研究したことを発表します。
発表後は先生や学生から質問されます。
テーマに沿った内容
京大の経済学部・法学部は卒論がありません。
そのため研究経過報告はありません。
その代わりにあるテーマが与えられ、それについて調べ、発表します。
発表するテーマは
- 経済学部は外国の経済状況やそれに対する施策
- 法学部は実際の犯例
などです。
実際は研究室によって異なるので、入ってからのお楽しみです!
おわりに
いかがだったでしょうか?
ゼミは大学生でないと聞いたことない言葉かもしれません。
しかしどの学生もいずれ所属することになるので自分の好きなゼミを探してみてください!
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