勉強中に音楽っていいの? 勉強中に音楽を聞くメリットとデメリット

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勉強方法

こんにちは、青じそです!

なんか耳が寂しい

周りの音がうるさくて集中できない

こんなとき音楽を聞きながら勉強しようとする人も多いと思います。

しかし音楽を聞きながらの勉強は集中できない記憶できないと言われることも多いです。

そこで今回は現役京大生の僕が音楽を聞きながらの勉強のメリットデメリットを解説していきたいと思います!

筆者のプロフィール

青じそ

夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部に通っています。

勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!

結論

音楽を聞きながらの勉強はアリです!

ただし一歩間違えると勉強の効率を下げてしまう恐れがあるので注意してください!

音楽を聞くメリット

周りの雑音が気にならない

勉強をする場所によっては電車の音が気になる、隣の人の咳が気になる、後ろの人通りが多いなど様々な状況があると思います。

そんなときイヤホンをつければ周りの雑音に気を取られず、勉強に集中できるようになります。

青じそ
青じそ

耳栓的な役割!

気持ちが切り替えられる

「この曲を聞くといつも悲しい気持ちになる」

「落ち込んでいてもこの曲を聞くと元気になれる!」

みなさんもこのような曲があると思います。

各教科によって数学を勉強するときはこの曲、化学を勉強するときはこの曲、というように科目によって曲を決めておくと教科ごとに気持ちが切り替わり、より集中できるようになります

青じそ
青じそ

勉強のテーマソングを決めよう!

勉強へのハードルが下がる

勉強をする際に一番難しいのが勉強を始めることです。

実際に始めてしまうと勉強のやる気が出て、続けることは案外簡単になります。

そこで「とりあえず音楽を聞きながらでもいいから勉強を始める」ことで最初の難関を乗り越えることができます。

僕も勉強のやる気が起きないときは音楽を聞いたまま勉強を始めていました。

青じそ
青じそ

逆に勉強に集中できると音楽が邪魔になってきます

勉強が楽しくなる

「勉強って楽しいものを遮断して辛いことをしなくちゃいけない」

そんなふうに思っている人は音楽を聞きながらでもいいので勉強してみましょう。

楽しい音楽を聞くことで気分も上がり、楽しくないと思っていた勉強を楽しいと感じるかもしれません。

青じそ
青じそ

とにかく明るい曲で勉強するのがオススメ!

デメリット

音楽に気を取られてしまう

音楽を聞くと周りの雑音が気にならなくなりますが、音楽自体に気を取られて勉強に集中できない恐れがあります。

これを防ぐためには

  • 音楽の音量を小さくする
  • 歌詞のない曲を聞く

などがあります。

青じそ
青じそ

特にイヤホンを使う場合は注意!

また歌詞のある曲を聞きたいときは数学や理科などの理系科目をしてください。

国語や社会、英語は文章を読んで理解したり、記憶する必要があるので音楽に歌詞があると問題に集中できない可能性があります。

音楽のある環境に慣れてしまう

いつも勉強するときに音楽を聞いていると勉強するときは音楽を聞いていないと落ち着かなくなってきます。

しかし実際の試験のときに音楽を聞きながら試験を受けることはできません

そのため音楽を聞かなくても勉強に集中できるようにする必要があります。

青じそ
青じそ

本番では鉛筆と紙をめくる音しか聞こえません

オススメのやり方としては

はじめは音楽を聞いて、時間が経ち集中できるようになったら音楽をやめる

です!

そうすることで勉強へのハードルを下げ、また音楽のない環境でも勉強に集中できるようになります。

オススメの音楽

自分の好きな音楽をきいて大丈夫ですが、もし何を聞けば良いかわからないという方は参考にしてください!

自然の音

雨音や川のせせらぎ、風の吹く音など普段私たちが何気なく耳にする自然の音です。

頻繁に聞きますが、わざわざ注意を向けることはないので勉強中に聞いても音に気を取られることなく勉強に集中できます!!

アプリYouTubeなどで検索するとすぐ出てきます。

クラシック

クラシックには「1/f ゆらぎ」と呼ばれるリラックス効果のある特定の周波数が含まれているものがあります。

そのためリラックス状態で勉強に向かうことができます

あのアインシュタインも勉強するときはクラシックを聴いていたそうです。

モーツァルト効果」と呼ばれるモーツァルトの音楽を聞くとIQが上がるという研究結果がありますが、実際のところモーツァルトとIQには明確な関係性はないという研究結果が出ています。

ヒーリングミュージック

瞑想をするときなどに使われるヒーリングミュージック。

ヒーリングミュージックにはクラシックと同様に「1/f ゆらぎ」が含まれています。

また「α波を出す」と言われており、それにより脳が覚醒しているが休んでいる状態を作り出すことができます。

勉強で疲れたときにオススメです!

MISIAや宇多田ヒカルの歌声も 1/f ゆらぎらしい

試験の環境音

こちらは試験の時に聞こえるペンで文字を書く音、ページをめくる音などが含まれているBGMです。

実際の試験会場と同じような雰囲気を味わえるため緊張感を持って勉強することができます。

また試験の環境音であれば先ほど解説した試験中に音楽が聞けないというデメリットもほとんどありません。

普段音楽を聞きながら勉強しない人にとっても緊張感を高めるためにオススメの方法です!

青じそ
青じそ

想像するだけで緊張する!

おわりに

いかがだったでしょうか?

音楽を活用することで効率よく、勉強に集中できます。

メリット・デメリットを理解した上で勉強に音楽を取り入れてみてください!

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