京都大学で受けられるおもしろ授業4選!

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学生生活

こんにちは!青じそです!

京大と言えば「変わっている」というイメージがありますが、授業も一風変わったおもしろいものがあります。

そこで今回は京大で受けられるおもしろい授業を紹介したいと思います!

筆者のプロフィール

青じそ

夏の模試ではE判定でしたが、現役で京大に合格し京大農学部に通っています。

勉強法や使っていた問題集・参考書を紹介しています!

宇宙科学入門

一つ目は「宇宙科学入門」です!

この授業では様々な先生方がそれぞれの専門分野について講義してくれます。

授業がおもしろいのはもちろんですが、講義をしてくれる先生の中の1人、佐々木貴教先生の課題がおもしろいのです。

課題の題目は「授業についてのオリジナリティあふれる感想」です。

普通に授業の感想を述べるだけかと思いきや、「オリジナリティ」がカギとなっています。

そこで提出された課題をいくつか紹介すると、

まずは謎解き系です。解読する先生も大変だと思いますが、全部ちゃんと解読しているようです!

続いては有名な曲の歌詞をもじった感想です!

そして最後はおじさん構文を使った感想です!

僕もこの授業を取っていましたが、こんな感想は書けませんでした(笑)。

こんな感想が許される、かつこんなおもしろい感想が思いつくのは京大ならではですね!

神経科学の基礎

続いては神経科学の基礎です!

この授業は授業のやり方に特徴があります。

ニコニコ動画のように授業のスライド画面にリアルタイムでメッセージを送ることができるのです。

300人を超える学生が授業を受けますが、送られてきた質問や意見を先生が答えながら授業を進めてくれるので能動的に授業に取り組むことができます!

詳しい内容は記事にまとめられていたのでこちらをご覧ください!

「ニコ動的講義」が生み出す、教員と学生のシンクロ|Topics | CONNECT (kyoto-u.ac.jp)

たまに「先生イケメン」や「カープいい調子ですね」(先生はプロ野球の広島ファン)といったような一見授業に関係ない(?)コメントも見かけます(笑)。

生物学のフロンティア

続いては「生物学のフロンティア」です!

この授業では京大の著名な先生が交代しながら授業を行ないます。

京大の元総長の山極先生、iPS細胞の研究で有名な山中伸弥先生の授業が受けられるのはここだけです!

ただやはりこの授業は人気でほぼ確実に抽選になってしまいます。

僕はこの抽選に外れて授業を受けることはできませんでした・・・。

大体の授業は「もぐり」といってその授業を履修していない学生でも教室に入り、話を聞くことはできますが、この授業だけは教室に入る際に本人確認があり、授業を履修していない学生は受けることができません。

Insect-human Interactions

最後は「Insect-human Interactions」です!

この授業はE2科目といって外国人の先生が英語で授業を行ないます。

内容は昆虫と人との関係についてですが、授業の中で昆虫を食べることができたり(強制ではないです)、昆虫採集に出かけたりなど高校では考えられないような授業です。

昆虫が好きな人にとってはとてもおもしろい授業になっています!

おわりに

いかがだったでしょうか?

今回紹介したもの以外にも様々な授業が行なわれており、その特徴も様々です。

中学高校では考えられなかった授業も数多く存在します。

もし人気があれば他のおもしろ授業も紹介したいと思います!

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